こんにちハナ!おぬんです。

さてさて、いよいよ編集作業も終わり残すところは動画を投稿するだけです。 

編集したファイルを保存して、投稿すりゃいいんだろ?
記事にするほどじゃねぇだろ(-_-メ)

なんて思っていませんか?

ちょっと待ったー!!! 

実はこの編集後の動画保存(ざっくり言うとエンコードといいます)が

一番大事なんです!!!


ニコニコ動画にアップロードをお考えならなおさらです。

なぜなら動画投稿サイト(ニコニコやyoutube)にはアップロード制限なるハードルがあります。

ただただ高画質・高音質の動画をぶっこめばいいってもんじゃない。
あんまり投稿サイトへの負荷をかけるようなファイルサイズの大きい動画は、このアップロード制限にひっかかり大幅に画質を下げられてしまうのです。(サイト側で再エンコードされ圧縮される[サーバサイドエンコードといいます])


ニコニコ(プレミアム会員)でいうなら、
ファイルサイズは100MBまで。
ファイルはflvかmp4推奨。
ビットレートは無制限。


この要件をはみ出していると問答無用で圧縮されます。

せっかく高画質動画を作ったのに、アップする段階でふるいにかけられてはもったいないですよね。


じゃあどうしたらいいのか。

その制限に収まるように高画質な動画を作ればいいんです。 

「500MB近くあるファイルを100MBまで圧縮したら、画質落ちは避けられないだろうがks!」
という声が聞こえて参りました。


はい。厳密にいえばそのままの画質の維持は不可能です。


じゃあどうしたらいいのか。


限りなく画質を下げずに高画質な動画を100MBに収めるのです。


それを可能とするのが、

「x264guiEx」

というAviUtlに入れるプラグインです。

このプラグインを導入すれば限りなく劣化をさせずにエンコードすることが可能となります。
細かく言うと、目に見えない色データを削除したりという高度な技術でエンコードを行うのだとか。


詳しいインストール方法と使い方は下記サイトで詳しく説明されています。

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また「x264guiEx」にはニコニコ用、youtube用など、最初からどのサイト向けに作るかというプロファイル(簡単にいうとテンプレート)も最初から備わっています。
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最初はこのプロファイル通りにエンコードしてみてください。
慣れてきたら、いろんなサイトで調整法が掲載されているので、ご自分のPCに合わせて少し値を調整したりしていくとよろしいかと思います。


そして、ニコニコに掲載されようとお考えの方へもう一つ。

ニコニコへの高画質アップロードの分岐点と言われているのが「動画時間」です。
これは

20分

を目安とするのがいいといわれています。
20分以内の動画は比較的画質劣化が抑えられる傾向になるようです。
もちろん時間が短ければ短くなるほど画質は良くなります。 
なるべく20分に収まるような動画作成を心がけるといいと思います。



さぁ、これで動画作成、投稿までの一連の流れはおしまいです。


晴れて、動画デビューおめでとうございます!


この記事をもって、基本的な作業の説明を終わります。

今後はAviUtlの応用的な使い方やスロ、その他の雑談等でブログを更新していきたいと思いますので、今後もよろしくお願いします。

 


マウスを乗せてチッカリーナ♪