こんにちハナ!おぬんです。

動画配信にかかせないのがテキストの配置です。
動画中の説明やリスナーさんとのやりとり、実機配信においてはデータ表示などにも使う基本操作ですね。

テキストは大きさやフォントなどを細かく設定することができます。
もちろんそのままの標準フォント(大抵MSゴシックがデフォ)でも良いのですが、このフォントにちょっと一工夫加えるだけでオシャレなデザインに早変わりします。

今日はそんなお話し。
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OBSでテキストを配置するとこんな感じです。

配置の方法は過去記事を参照してください→  動画配信を始めるまで ~撮影編~


【テキストとフォント】
この時にテキストソースの設定でフォントを変えることができます。
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これがMSゴシック。

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これがMS明朝。

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これが「LightNovelPOP Bold」というフリーフォント。

どうでしょうか?
フォントが違うだけでずいぶん印象が変わりませんか?
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さらにこのフォントにもう一工夫。
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文字に縁を付けてみました。


さらに一工夫。
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影を付けることで立体感が出ます。


こんな風にちょっと一工夫加えると、少しプロっぽくなります。


【AviUtlにおいてのテキスト配置と装飾】
上の画像は画像処理ソフトで加工したものですが、AviUtlの操作でも簡単に設定することができます。
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まずは拡張編集のゾーンで右クリックして、

メディアオブジェクトの追加→テキスト

を選択してテキストを入力して、サイズやフォント、色などを設定します。
なおここにある影や縁の設定はスルーします。(このあともっと細かく設定できる機能を使うからです)
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テキストウィンドウの右上にある「+」ボタンを押して、縁取りをクリック。
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縁取り機能が追加されるので、縁のサイズやぼかし具合、色などを設定。
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もう一回「+」ボタンを押して、今度はシャドーをクリック。
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X座標(横位置)やY座標(縦位置)、濃さなどを設定します。
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いかがでしょうか?
ちょっとテレビの字幕っぽくなりましたねw
あとは自分のセンス次第でどうにでもしちゃってください。



ネットではフリーフォントを提供してくださっている有志の方々がたくさんいらっしゃいます。

フォントフリー


上記のサイトなどで、自分好みのフォントをダウンロードしていくつかPCに入れておくといいかもしれません。
※フリーフォントには作者ごとにライセンスがあるので、使用方法には注意しましょう。

なおフリーフォントはダウンロードしただけでは使えません。
きちんとPCにインストールして使いましょう。(ダウンロードしたフォントファイルを右クリックしたメニューからインストールできるよ!)



マウスを乗せてチッカリーナ♪