さて、前回までは実機やその周辺の機材を整えるところまでお話ししました。

今回からはPC側の準備です。 
とその前に。。。

こういうソフトの説明サイトってたくさんあって、ぶっちゃけ読むのがめんどくさくないですか?
俺はめんどくさいですw

でもここは踏ん張りどころ!
この手間を惜しんでは、納得いく配信ができません。
説明が長いけど、頑張って読んでねw



4.録画するソフト 
 録画用ソフトは、ネットで調べると様々あります。
 また、webカメラに付属するソフトなどもあります。
 私はいろいろと調べてみて、自分に一番合ったソフトは「obs(Open Broadcaster Software)」 でした。

 理由として、
  (1)日本語に対応している
  (2)ニコ生でも利用できる(というか本来はニコ生用のソフト)
  (3)他の画面をキャプチャしながら録画できる
  (4)無料w
 だからです。



【1 OBSのダウンロード】
まずはこちらのサイトでOBSをダウンロードします。


Open Broadcaster Software

OBS


お使いのOSに合ったものをクリックし、インストーラーをダウンロードしたらPCへインストールします。
右ではなく左側の0.655(この時はこれが最新版)Betaと書いてあるほうをダウンロードします。

※windows10の場合インストーラーがうまく起動しないことがあるので、その場合は右上のdownloadからZIP版をダウンロードしてみてください。

無事インストールが完了すると、
・32bit版
・64bit版
の二つのOBSがインストールされているはずですので、お使いのPCのbitに合わせて起動してみてください。

なお64bitのPCでは32bit版も64bit版も両方利用できます。



PCのスペックがよくわからない方は、

 コントロールパネル → システム 

で確認できます。
system


【2 OBSの初期設定】
 OBSを起動するとこんな画面が出ると思います。 
 まずは設定ボタンをクリックしてみてください。
 説明した箇所以外はいじらなくても大丈夫です。

OBS01

すると、こんな画面が出るはずです。
それでは一つずつ設定していきます。
OBS02
 
まずは左のメニューからエンコードを選択。
OBS03
エンコードとは、簡単に言うとカメラから送られてきた動画をPCのCPUで処理してデータ化することです。
この処理はものすごくPCに負担がかかります。
ですのでお使いのPCのスペックと相談しながら微調整してみてください。
撮影してみてカクカクするようであれば、品質やビットレートを少し下げてみるのも手です。

ちなみに私のPCスペックでは上の画像のような設定がちょうどいいです。 

ビデオ
 ・エンコーダー:x264
 ・CBRを有効にするのチェックを外す
 ・映像の品質:8
 ・ビットレート:3000

サウンド
 ・コーデック:AAC
 ・フォーマット:48khz
 ・ビットレート:128
 ・チャンネル:ステレオ


次に左メニューの放送設定をクリックします。
OBS04
・モード:ローカル録画
・ファイルパス:録画したデータを保存したい場所とファイル名

ファイル名は録画するたびにファイル名の下に連番が付されます。
この場合だとdata.mp4がデータ名なので、録画を開始・停止するたびにdata(01).mp4→data(02).mp4といった具合に次々と指定したフォルダにファイルがたまっていきます。


次に、ビデオをクリックします。
OBS05
ここは画質を左右する設定なのでかなり重要です!
解像度
 ・配信画像を選択
 ・1280×720に設定。(PCスペックに自信があれば1980×1080でOK) 
 ・解像度の縮小:未設定
 ・FPS:30

CPUやグラフィックボードなどがハイスペックであれば1980×1080でもいいかもしれません。
さらに高画質に撮影できます。
高画質にこだわるならHD画質の1280×720は最低限欲しいところです。

CPUがintel corei7なら結構無理な設定をしても頑張れますが、自分はcorei5なのでこれが限界ですw


次に、サウンドをクリックします。
OBS06
音の直取り(イヤホンコンバータなどで台から直接音を拾うこと)をしている場合は、デスクトップサウンドデバイスを音を引き込んでいるデバイスにしておきましょう。
私はライン入力端子にケーブルを差しているので「ライン入力」 にしています。


最後に詳細設定をクリックします。
OBS07
x264のプリセットをfastにします。
いじろうとするとなんか警告が出ますが、そんなものはガン無視していじっちゃってかまいません。
ここは遅くすれば遅くするほど、画質が良くなります。
その分PCに負担がかかります。
私のスペックだとここが限界です。自信がある方はさらに高みを極めてください。


以上でOBSの基本的な設定は以上です。

この設定はPCのスペックによって上手に設定しなければならないので、この説明通りにやってうまくいくとは限りません。
自身のPCスペックを見ながら実際動作してみて、ちょっとずつテストしていくしかありません。
めんどくさいですねw

でもそこは手間を惜しまず頑張りましょう!


ちなみにPCがカクついた時の自分流OBS微調整手順は、

1.まずプリセットを少し下げてみる
2.ビットレートを少し下げてみる
3.映像の品質を少し下げてみる
4.解像度を下げる ←非推奨 

解像度をさげるのは最後の最後まで我慢したほうがおススメです!
ここを下げるとカクつきが簡単に直るのですが、画質を大幅に下げることになります。
画質にこだわりたい方は面倒ですが、1→2→3の順に少しずつ試してみることをお勧めしますよ!


それでは次回はOBSの基本操作についてです。
アディオス! 
 


マウスを乗せてチッカリーナ♪